スノーシューを履いて野山を歩かんまいけ
こんにちは

 記録的積雪もちょっと一服ですね。今年に入ってから毎日の除雪大変でした。
 久しぶりのウォーキング グリンパーク吉峰界隈に行って来ました。ここは危険な 箇所を避ければ雪崩の心配もありません。スノーシューを履いて自由に飛び回りました。

 登りはさすがに運動不足で大変でしたが、しばらくするとやっと調子がで てきました。いつもは葉の茂みで見れなかったところも落葉のお陰で視界が開けます。避けて通った手ごわいところも、真っ白な未踏の雪面に自分の足跡を付け ること、すいすいと足跡をつけ直線で下ること、これがスノーシューを楽しむ醍醐味のひとつですね。

 木々の冬芽や葉痕 朔果を見るのも楽しいですね。笑ってるもの、泣いてるように見えるのもあります。冬芽も春を待っています。雪の重みでの倒木もたくさん あります。折角ここまで大きくなったのに可愛そうでした。あっと言う間の4時間でした。人影もない里山でひとり飛び回り、汗をかきかき楽しいウォーキングでした。
 みなさんも行ってこられませ 歩くスポーツ 素晴らしいスポーツです。 (2006.01.22)

春を待つ植物たち



オオカメノキ(大亀の木)の冬芽と葉痕
腕を前から上にあげて背伸びの運動〜 これ これ お猿さん何処をみているのですか




オニグルミ(鬼胡桃)の冬芽と葉痕
アンヨは上手 アンヨは上手




ネジキ(捩木)の冬芽と葉痕
そんなに悲しい顔 しないでよ




ナツツバキ(夏椿)の朔果
わたしの樹皮は迷彩服




タニウツギ(谷空木)の朔果
初夏を告げるほととぎすの鳴き声とともにピンクの可愛い花を里山に咲かせます


冬芽【ふゆめ・とうが】 晩夏から秋に形成され、休眠・越冬し、春にのびて葉や花になる芽
葉痕【ようこん】 葉が落ちた痕
朔果【さくか】 子房に数室あって、2枚以上の心皮から成熟してできた果実
成熟すると心皮と同数の裂片に裂け、種子を散布する
アサガオ、カタバミ、ヤマツツジ、ヤマユリ、ツリバナなど

立山町 グリンパーク吉峰界隈にて 06.01.22

Text & Photo & Illustration & Animation by K.Nozaki

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