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頼成の森 花しょうぶ祭り
こんにちは

 頼成の森、花しょうぶ祭りに行って来ました。
 ここには600品種、70万株の花しょうぶがあるそうです。花しょうぶの園芸化が始まったのは江戸時代中期といわれ、 育生地ごとに独特の系統(江戸系、肥後系、伊勢系)が生まれました。むかしから日本人は花しょうぶを愛でたのですね。
 様々な色かたちのものがわたしたちを 楽しませてくれています。素晴しい花です。入梅と言いながらもお天気に恵まれ、いよいよ半袖のウォーキングシーズンですね。 (2006.06.19)

花しょうぶ

写真1

頼成の森の池でみつけたモリアオガエルの卵塊

写真2

 体色は地域により異なり、緑一色のものと、背に赤褐色や暗褐色の斑紋があるものとがいる。
 森林に棲み、樹上生活を送る。日本本土では、産卵も樹上で行なう唯一種のカエルである。
 池・沼・水田などの水面に張り出した木の枝や水辺の草むらなどに、黄白色の泡状の卵塊を 産む。産卵の際には雌一頭に対して複数の雄が抱きつき、雌が産んだ卵塊を後肢でかき回 して、泡状にする。孵化した幼生はそこから水面へと落ちて行く。産卵数は300から500個ほど で、繁殖期は四月から七月頃。
 本種が生息する都道府県・市町村などでは、自治体指定の 天然記念物とされていることが多い。

砺波市 頼成の森にて 06.06.19

Text & Photo & Illustration & Animation by K.Nozaki

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