| 見えなかったところが見えてくる |
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こんにちは 実は１１月末より冬芽と葉痕を観察するのが楽しく、暇を見つけてはよく植物園に通いました。雨が多い１２月ですが、そんなことはおかまいなしでした。 何がそんなに私の心をかきたてたのか。 それは日に日に葉を落とす紅葉の姿を見ながら自然との会話からいろんな事を教わったことです。人間も経験を積み重ねて行くと その先が見えてくることがよくありますね。 それと同じことで、すっかり葉を落としたこの木は一体何の木なんだろう。 先日までは真っ赤に色付いていたのに。 ・・・トウカエデかな、ハナノキかな。 ・・・・・そうだ。この木の冬芽と葉痕が教えてくれるかもしれない。早速ルーペで覗き込みながら観察します。その時 ああ これは○○だぁと判った時には心が 弾みます。大感激です。これも足繁く通ったお陰です。この感激をみんなで作るoNLINE植物アルバムに登録しました。ご覧いただければ幸いと思います。ハンドルネーム は歩くスポーツと同じＫ．Ｎｏｚａｋｉです。 今年も後僅かとなりました。来年も楽しいウォーキングとなる事を願っております。 http://plantdb.ipc.miyakyo-u.ac.jp/ クリックしてください。過去30日の一覧をクリックしてください。画像をクリックするとご覧になれます。そしてもう一度画像をクリックすると拡大されます。 |
冬芽と葉痕
富山県中央植物園にて 06.12.21
Text & Photo & Illustration & Animation by K.Nozaki
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