剣岳 点の記 を見て
こんにちは
すばらしい映画でした。新田次郎原作に木村大作監督が208日間 意欲を持ってメガホンを取った映画です。
わが富山県の剣岳 県民が誇りとする岩石に覆われた険しい山。
明治39年 陸地測量士として前人未踏の剣岳登攀測量を命ぜられた柴崎芳太郎と幼少期より
山仕事に従事し、山を愛し自分の身よりも他人を気にかける、熱く優しい男 測量隊案内人 宇治長次郎の物語です。
幾多の難関を乗り越え、遂に剣岳頂上に三角点を立てる。感激の涙。
便利になった現在 効率が優先される今日 信念と勇気をもって足で歩き、登って登って測量に挑戦した男たち 昔からの日本人の心意気を改めて感じました。
最後にこれを支えてくれたのは仲間たちと家族の協力であったことを強調し物語の最後を閉じています。
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奥大日岳頂上より剣岳を望む 2006.9.25 撮影者 K.Nozaki
映画の中にちょくちょく登場する植物 ムシカリ 立山町にて
剣岳 点の記 2009.06.16
Text & Photo & Illustration & Animation by K.Nozaki
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