笑いと健康づくり
こんにちは
恒例の町内会・公民館主催の講演会の日がやってきました。最近は世の中笑うに笑えない日々が続きますね。この事態をみんなで笑って吹き飛ばそう。
今年のテーマは「笑い」が選ばれました。そして笑いといえば、今大活躍の富山社会人大楽塾代表 柳原 正年先生にお願いする事になりました。
演題は「笑いと健康づくり」。期待通り先生は軽妙なユーモアを交えプロジェクター、音楽、グーチョキパーダンス、ありがとうダンスで聴衆を魅了しました。
先生の仰った事
笑いは私たちの体に一体どんな良い効果を与えてくれるのだろう。
実は医学的にも証明されていて、健康な人でも毎日体内でがん細胞が発生しています。
でも誰もがすぐにがんを患うわけではありません。
それは、私達の体を守る免疫システムがあるからです。
免疫システムの一つであるNK(ナチュラルキラー)細胞には、がん細胞をやっつける働きがあり、日々発生するがん細胞と戦っています。
このNK細胞。笑うことによって増えるのです。
こんなことも仰いました。女性は男性よりも長生きします。
何故なら男性は現役中職場では歴戦の勇士 笑う事が少ないのです。
その点 女性はお友達や近所の方たちと笑いながらお話をよくします。ウオーキング会でもそうです。納得。
ひとはなぜ笑うのでしょうか?笑いから生まれるものは?
笑う門には、「福」が来ます。
「笑顔」は、心のごちそうです。
「笑い」から、「ゆとり」「信頼」「希望」が生まれます。
笑いは、コミュニケーションの潤滑油として「ビジネス」や「対人関係」に役立ちます。
笑いは、生活を変え、笑うことで、楽しい人生が作れます。
講演最後にはみなさん起立し、ありがとうの唄をバックに曲に合わせ手足をよく動かしありがとうダンスをしました。
@ 自分の健康のために ありがとう A 家族の幸せのために ありがとう B 地域社会とのコミュニケーションのために ありがとう。
何だか体が軽くなり、健康への関心がより一層高まりました。みなさんもそうだった事でしょう。帰りはみなさんの顔に笑みが溢れていました。
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