春爛漫
こんにちは
肌寒い日の連続の後 不意を就いた様にポカポカ陽気となり一度にサクラ満開 今日(10日)が見頃と思い訪れてみました。
先ずは第56回全日本チンドンコンクール2日目、メーン会場の富山市総合体育館でのコンクール予選や開幕パレードにて、軽快なリズムでパフォーマンスを披露する
チンドンマンの演技を観賞しました。
お昼頃には松川べりに移動し散策を楽しみました。
満開のサクラの下でみなさん思い思いに昼食を楽しんでいます。両岸は人でいっぱいです。
松川には滝廉太郎U世号がさざ波をたて行きかっています。
滝廉太郎と言えば、小学校や中学校で習う「荒城の月」などの名曲で知られる明治時代の著名な作曲家。
日本の新しい音楽のさきがけといわれています。
わずか23歳10ヶ月という短い人生でしたが、少年時代の約2年間を富山で過ごしています。
「荒城の月」もここ松川辺りを題材としたとも云われています。船の名前もこの事に由来しています。
満開のサクラと渡し舟、風情があります。
午後からは富山県中央植物園に移動しました。
無料開園 「ソメイヨシノと夜桜観賞」とあって駐車場は満車、車を止めるのもやっとでした。
「花のプロムナード」の桜並木には90本のソメイヨシノが約300mの花のトンネルを作っています。
今日は青空の下、まっ白に雪を頂いた立山連峰とソメイヨシノの淡いピンクのコントラストには呆然のひとときでした。
今日は「春爛漫」を思う存分楽しんだ素晴らしい一日でした。
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富山市総合体育館にて
松川べりにて
松川べりにて
富山県中央植物園 花のプロムナ−ドにて
Text & Photo & Illustration & Animation by K.Nozaki
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