香嵐渓
愛知県豊田市足助町にある矢作川支流巴川がつくる渓谷。
日本全国の紅葉の名所のひとつ。今から約380年前の寛永11年、飯盛山にある香積寺の三栄和尚が
「美しい自然を、より美しく」…との願いをこめて、一本一本モミジの木を植えていったことがはじまりとのことです。
モミジの本数は4000本を越え赤、橙、黄と色が重なり、巴川の清流に生えまさに絶景です。
三州足助屋敷
愛知県豊田市足助町にある民族資料館ですが、実際に職人が鍜治、機織り、炭焼き、紙漉きなどの数多くの
手仕事を実演している点で、他の資料館とは違う臨場感を見る者に与えます。
消えゆく昔の日本の暮らしや風景を提供すると共に、技術の伝承を行うことを目的としています。
見るものすべてが昔を思い出だす懐かしい光景でした。
小原四季桜
文政年間の始めに、豊田市小原北町の藤本玄碩という医師が名古屋方面から苗を求めて植え替えたのが親木
となって広まったと言われています。
通常桜は春に一度だけ花を咲かせますが、小原地区の四季桜は春と10月〜12月に花を咲かせます。小原四季桜はマメザクラ×エドビガンの種間雑種と考えられています。
今、山の斜面が桜の白と紅葉で染っているのが幻想的でした。
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