I feel 管理人が感じたことをとりとめなく書いてます
Text by Y.Ohara
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2016.02.09
このページを放置して、いつの間にか4年経ってしまった。
とにかく色々あって、後回しになっていたのだけれど、また少しずつ何か書いていければ良いなと思っている。
昨日、突然思い立って、今日、歩いてきた。
何を、というのは「富山市周遊コース」のことである。
かつて遊歩会という月1回の集まりを主宰していたのだが(今もその名称は残っているが運営は富山市体育協会に引き継ぎ内容も大きく様変わりしている)、その時に僕が考えたコースである。
1年かけて岩瀬から細入や八尾の方をぐるっと回ってまた岩瀬に戻ってくるという企画だ。
今日歩いてきたのはJR富山駅からライトレール岩瀬浜駅まで。
その様子は「ちょっと散歩に・・・・」のページに載せておいた。
この後、岩瀬から水橋、そして南へ上滝・大沢野・細入・八尾を経由し、速星・呉羽を通って富山駅に戻ってくる予定だ。
出来れば月1〜2回くらいのペースで次の区間を歩きたいのだが、天候や他の用事の兼ね合いでどうなるか分からない。
僕は自分でコースを考えるのが好きだ。
この周遊コースを企画している時も、何度も何度も地図を持って実際に歩いたり自転車で走りまわったりした。
楽しくて仕方がなかったので、もっと効率よくやれよ、という声は聞こえないふりをしていた。
確かに効率という点では、ものすごく非効率的なやり方かもしれない。
地図や情報をインターネットで調べて、大体のコースを決め、最終決定の時点で現地を確認するという方法もあるだろう。
でも、とにかくその場に行ってみるということは、上手く言えないが、ものすごく大切な情報を得られると思うのだ。
目で見て、耳で聞き、匂いを嗅ぎ、風を肌で感じたことそのものが貴重な資料なのだ。
今日感じたことは、やっぱり歩くことは楽しいということだ。
歩くことでその土地に馴染んでいくという感覚が好きだ。
それは僕だけが感じているもので、共感を得られないかもしれないが、それでも構わないと思う。
街中をポンチョを着て一人で歩いている中年の男、というのは見方によってはちょっと不審で、馴染んでいなかったかもしれないが・・・・。
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