〜044 法雲院跡〜

Text & Photo by Y.Ohara

 
法雲院跡

※現地に設置してある案内板より転載

応永16年(1409)日来師により当地、芦生に法華宗上行寺を建立す。
当山四世日成師と楡原にありし真言宗法雲寺との間に教義論争あり、その結果、五世日属師代の天文元年(1532)法雲寺を法華宗上行寺と改宗改名し楡原に移る。
芦生の寺院は法雲院と改名し上行寺の塔頭となる。
法雲院は昭和24年(1949)まで存続す。
因みに法雲寺は畠山重忠公(元久2年没・1205)の菩提寺でありしため上行寺が、その供養を引き継ぎ、毎年その墓前で法要を行い現在に至る。
平成20年上行寺開創六百年記念事業の一つとして建立す。

不怠山 卅六世 日晟代


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